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4月1日 暑い日草取り
  暑い日。ニュースによると6月の気温とか。さすがに猫もハアハアと息があらい。 膝をねだったタヌコも、すぐに降りて、人の影でゴロリ。それでも暑くて ブロッコリの木陰に移動した。
  そのブロッコリはいっせいに花芽が伸びて花盛り。こんなに収穫モレがあったか!
ずっと横目で見て見ぬふりをしてきたにんにくの畝のパオパオをはがした。 気になっていた草取りをする。前年の収穫した玉を半分くらい植えつけたが、どうも うまくのびていない。くるりと葉が巻いてしまって萎縮しているのがとっても気になる。 あとでオバちゃんが、『種は、買ったほうがいいよお。』植えるときにいってね今度は。 ことしはオバちゃんのにんにくのほうが元気そうだ。
この日、汗かきながら草取りをつづけ、2畝がすっきりした。ほかった草は一輪車に山積み3回くらい。 ぺんぺん草が、ものすごく美味しいのならいいのに。

4月5日 花冷えと雨と荒れ模様のあとの畑仕事
   晴れた晴れた。昨日までの寒さと雨は体にこたえた。今日の風はややつめたいものの、いい天気。 草取り日和。今日はアビイと畑仕事だ。
 玉ねぎの畝をやっていたら、親父様とオバちゃんが軽トラで入ってきた。ようやくこうして畑で 会えるようになった。オバちゃん曰く『やっぱり、へんな男らがいると来にくいよお。 気持ちワリからこなかったんだよ。』畑にビニールハウスを建てて枝モノをストックしていた 男の人たちが地主に使用をことわられて出て行ったのだ。
 とにかく今日は草取り。パオパオを全部はずしてポールもかたづけた。 そろそろルッコラもブロッコリも抜くかい?とアビイにいったら、『とんでもない!まだ食べられます。』 そう、アビイは畑物を食べる名人なのだ。 ルッコラは花芽が美味しい。少し辛いけれど、サラダに入っているととってもいいアクセントになるよ。 菜花も白菜物小松菜物なんでもOK、それにブロッコリ、まだ開いていない蕾が沢山あるじゃないの。
 食べるというより、耕して育つのを見るのが好き(料理へた)な管理人さんは、こういう友人がいてくれて ああ、畑が生きてる、助かった、とこころから思うのだよ。

4月6日 子供の声にぎやかな日
   明日、耕運機を運んであげよう、と親父様が昨日いってくださったので、あまえることにした今日。 アビイと2人かな、と思っていたら夕べにナナちゃんから電話。サツちゃんとそのお友達2家族が 畑へいきたいといってるけど、いいかな。もちろんどうぞどうぞ。
 ということで、お日様一杯の畑は子供の声で一杯になった。今年幼稚園の子供が3人、若いお母さん3人。 古いお母さん2人そして管理人さん。
 さっそく里芋を子供たちに植えてもらう。インゲンもまいてもらう。そのあいだににんじんと大根の畝たて を耕運機でやって、種まきをする。
人手のあるおかげで、種まきはあっというまにおわってしまったので、子供たちにはツクシ採りに行ってもらった。 畑を出たところの林の道を少し行ったところにツクシがにょきにょきでているのだ。ツクシは干しておいて保管して、うどん粉病をはじめとした病気の自然農薬として つかう。
 しばし静かになった畑で、のこった3人は種まきの続きと耕運に精を出す。親父様にうねってもらった蕎麦あと も、もう蕎麦のこぼれ種から芽が出始めている。今日は耕運機全開だ。畝筋を作りながら芽の出始めた雑草といっしょにうねりこんでしまう。 畝の真ん中にあたる筋に米ぬかをいれて、ビール酵母糟と麦芽飴をまぜた水を 入れて、レーキでよせた。
今年はこのビール酵母糟と麦芽飴をつかえることになった。 酵母糟はビールを醸造するときに出る酵母の糟なのだが、このなかには酵母が 作ってくれたビタミン各種とミネラルがバッチリはいっている。もちろん人間が食べても問題ないどころか お肌すべすべ胃腸も元気に。麦芽飴はビールを作る時の材料。黒くてとろりとした麦芽の栄養が ふんだんに含まれている飴を贅沢にも畑に使うのだ。
 霜に弱ったエンドウマメがこの麦芽の希釈液をかけたら、きれいな新芽をだしてくれて、きっと 麦芽飴のおかげじゃないかなと思っているのだけれど、どうかな。
 お昼はおしゃれ。ホットドックにフランスパンのオープンサンド。熱いコーヒー。 子供は野生にもどり、お開きになっても 帰りたがらない。うちに着いたら爆睡だろうなあ。
 なんとまあ、どんどん畑らしくなってきた猫畑。さあ、のんびりしていられない! 桜も散っている、畑仕事シーズンを迎えましたぞ!